2013年07月31日

ecoコロンブス号〜ごみの行方を実施しました

毎年夏休みに行っている、子ども向けのバスツアー。
今年のテーマは、ごみ。
私たちの捨てているごみはどこへ行っているのか!?
ということで、まずやってきたのが、四日市の「燃やすごみ」が集まる、北部清掃工場。
職員さんから、どれだけたくさんのごみが運ばれてきているのかや、
どんなゴミが多いのか、どんな風に処理をしているのか、お話を聞きました。

DSCF9789.jpg

施設見学では、ごみの重さを量る体重計(?)に、みんなで乗ってみます。
みんな合わせて1650kgでした!

DSCF9793.jpg

燃やすごみを撹拌したり、運んだりするクレーンがゆっくりと動いています。
ごみが集まる「ごみピット」は臭いも強烈、、、
私たちが出したごみは、北部清掃工場で働く人たちが、大変な思いをして、毎日処理してくれているんですね。

DSCF9800.jpg

ごみを燃やす炎の勢いもしっかり見学しました。
ごみを処理するのは、働く人も大変で、お金(税金)もたくさんかかるということを、学びました。
DSCF9803.jpg


2つ目の見学先は、三重古紙センター。
市内で段ボールなどの古紙を集めるステーションを作って、古紙を集めてリサイクルをしています。
リサイクルすると、お買い物で使えるポイントがたまるシステムもあり、
どんな風にポイントがつくのか、見学します。

DSCF9812.jpg

集められた紙はプレスされて、こんなにたくさん!
紙の資源は“木”。
木の消費を減らすためにも、リサイクルをして、長く使うことが大切です。
DSCF9815.jpg


最後の見学先は、岐阜県にある「株式会社エフピコ」という会社を見学させてもらいました。
どんな会社かというと、普段私たちが良く使う“食品トレイ”を作っている会社です。
そこで、スーパーなどで回収したトレイやペットボトルをリサイクルして、
また、食品トレイにしています。
でも、汚れていたりなど、リサイクルできないものもあるそうです。
DSCF9817.jpg

リサイクルされて作られたトレイにはエコマークがついています。
これから、買う時にはしっかりトレイも見てみましょう。


最後にみんなで記念撮影。
バスの中でも1日しっかりごみについて勉強しました!
DSCF9824.jpg


(たに)
posted by 四日市市環境学習センター at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告

2013年07月28日

7月の自然観察会を開催しました。

7月の観察会は、中央緑地公園でセミの羽化を観察しました。
夏休みということもあり、10回ある自然観察会で唯一夜の観察会です。
昨年も大好評だったこの観察会は、今年も参加人数が多く約200人の方が参加してくれました。

画像 019.jpg

夜の観察会は子ども達にとってはちょっと冒険的な観察で、懐中電灯をもち木々の間に入って行き羽化し始めたセミの幼虫を探します。

今年は、セミの羽化の時期が早かったようで、昨年はこの時期にクマゼミの羽化を観察したのですが、今年はアブラゼミの羽化の観察となりました。

羽化が始まると何時間か時間がかかりますので、観察会の時間が過ぎても最後まで見届けたい親子は残って観察していました。

画像 026.jpg

画像 025.jpg


●参加者の感想●
・初めてセミの羽化を見ておもしろかった。
・ホタルの観察会をしてください。
・こんなに簡単に見られるなんて知らなかった。また見に来たい。
・子供によい経験になった。
・今年も見られてよかった。
・子供の楽しみのために参加したが、親も夢中になりました。雨が降ってきたのが残念でした。
・セミが白く羽化した様子を明日日記に書きます。
・セミさん、がんばって。
・羽化する様子を初めて見て、感動しました。
・幼虫の時点で、クマゼミかアブラゼミを見分ける方法やオスとメスの見分け方を知りたかった。
・去年よりセミが少なかった。
・夜の観察会は土曜日の方がありがたいです。
・土から出て羽化する様子をじっくり見たかった。
・細かく観察ができた。
posted by 四日市市環境学習センター at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告

2013年07月27日

子どもエコゼミ サイエンス広場を開催しました。

子どもエコゼミは、小中学生を対象とした夏休みの環境学習講座です。
今年最初の子どもエコゼミ、サイエンス広場を開催しました。

この企画は、WDBエウレカのサイエンス教室との共催事業です。

夏休みに実験を体験し、子どもたちに科学の楽しさを知ってもらおうということで、
今回は、人工イクラを作ろうと塩を使った実験を行いました。

IMG_2884.jpg

今回の人工イクラは、牛乳やカルピス、ジュースなどを使って組み合わせて混ぜることで、いろんな味が楽しめました。
人工イクラは、生物の乱獲を防ぐためにも有効です。
いろんな味が楽しめるのもまたいいですね。

IMG_2886.jpg

次は、塩を使った実験です。
小さく切ったペットボトルやラベルなどが混じっているプラスチック類を食塩水に入れると、素材ごとに浮いたり沈んだりして、分けることができました。

これは、ペットボトルのリサイクル工場でも実際に使われている方法ですね。
資材をリサイクルするには、どんなものも素材をそろえるというのが大前提だそうです。
少しでも異物が入ると、質が悪くなったり、使えなくなってしまうそうです。

他にも、濃度の違う食塩水を使った実験や、石けん水と混ぜる実験なども行いました。

科学の世界は、フシギなことがいっぱいですね。
posted by 四日市市環境学習センター at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告

身近な自然調べ〜川の生きもの調査隊を実施しました

本日は、身近な自然調べ〜自然ふれあいコースの第5回、「川の生きもの調査隊〜外来種を探せ!」を実施しました。
まず集まったのは、四日市西高校の生物教室。
そこで、今回のテーマでもある「外来種」について、学びます。

DSCF9585.jpg

四日市西高校の部活、自然研究会が管理をする、川の生き物たちのミニ水族館も見学します。
川では、こんなお魚がとれるかな・・・?
DSCF9603.jpg


その後、学校の近くを流れる矢合川に移動。
生きものの取り方をボランティアの自然研究会OGの大学生から教わります。

DSCF9621.jpg

捕り方をマスターしたら、川へ降ります。
外はとっても暑いけど、川の水は冷たくて、とっても気持ちがいいです。
DSCF9632.jpg


教えてもらったやり方で、生きものをとってみると、いっぱい網に入りました!
DSCF9649.jpg
DSCF9644.jpg

猛暑のため、取った生きものは一旦桜地区市民センターの中で観察します。

DSCF9684.jpg


参加者の頑張りもあり、たくさんの魚や虫たちは取れたものの、
いつもより少し、大きな魚の数や種類数が少なくなっています。
上流の工事による土砂の流入や、今年の雨不足は、川の生きものにとっては、大ピンチなんですね。

(たに)
posted by 四日市市環境学習センター at 09:25| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告

2013年07月25日

教職員研修「普段の授業を活かす環境教育」を開催しました。

三泗地区内の小中学校教職員の夏季研修として、「普段の授業を活かす環境教育」を開催しました。

本日の講師は、四日市自然保護推進委員会の寺田先生です。
最初に、アイスブレイクを行い、その後、環境教育とは、なんでしょう?ということで、先生方に付箋に書きあげていただきました。
自然保護であったりゴミ問題であったりといった項目があがってきました。
そこで、講師の先生から、ESD教育についてお話しがありました。
環境教育は、持続可能な社会の構築を目指した教育である。という考え方から学校における環境教育についてお話しいただきました。

画像 009.jpg

最近の学校の事情を考えると、環境教育のために授業時間をとるのは、なかなか難しいのではないかと思います。
そんな中で、教科書を環境の視点から見直せば、かなりの割合で環境の素材があることに気が付きます。

実際に国語と理科の教科書を使って、「感性」「知識」「行動」「技術」「価値観」の5つの視点に分けて付箋に拾い上げていく作業を行いました。
先生一人につき1学年の教科書を担当します。

画像 013.jpg

そして、理科班、国語班それぞれ付箋を模造紙に貼って整理していきました。

画像 017.jpg

そうすると、教科書の中にたくさんの環境学習の要素があることが良くわかりました。

画像 009.jpg

環境教育のために、自然体験などを新たに企画しなくても、教科書で習う時、少しだけ時間を使って環境にふれていただければ、かなり環境教育になるように思います。

今回の講座は、私たち職員にとっても、学校でどんなことをならっているのかを知るよい機会となりました。
posted by 四日市市環境学習センター at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告

2013年07月23日

教員向けの四日市公害学習講座を行いました。

本日は、学校の先生向けの四日市公害研修を行いました。
毎年夏と冬に行うこの研修、今年は40名以上の参加がありました。

最初に、四日市公害のあらましを学んだあと、公害資料室の見学と、写真展の見学を行いました。
解説は、四日市再生「公害市民塾」の語り部のお二人。
当時を知っている語り部ならではのお話を伺います。

CIMG6922.jpg

CIMG6945.jpg


その後、公害裁判原告の野田之一さん、
四日市ぜんそくで娘さんを亡くされた谷田輝子さんにゲストでお越しいただき、
当時の生活や気持ちについてお話しいただきました。

CIMG6970.jpg

CIMG6975.jpg

(たに)
posted by 四日市市環境学習センター at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告

2013年07月20日

身近な自然調べ「プランクトンのせかい」を開催しました

本日は、身近な自然調べ、自然ふれあいコースの第4回、「プランクトンのせかい」を開催しました。
目に見えなくても、水の中には色んなプランクトンがいます。

今日はそんなプランクトンを探しに、ユーユーカイカン裏手にある初瀬ビオトープに集まりました。
スイレンやハスなどが植えられた池には、カエルやトンボもたくさんやってきています。

この池には、どんなプランクトンがいるのか、いないのか…
プランクトンのいそうなところを狙って、タモやスポイトを使って、水を採取します。

puran13 (6).jpg


採取が終わったら、場所を移動して、四日市西高校へ。
本日は、地学実験室をお借りして、プランクトン探しを始めます。
まずは、探す道具でもある、顕微鏡の使い方を教えてもらい、
puran13.jpg

まずは、自分が採集した水に何がいるのか調べます。
puran13 (3).jpg



最初はなかなか見つからない生きものも、顕微鏡の使い方に慣れてくると、
「これかな?」というものが、出てきます。
puran13 (1).jpg
puran13 (4).jpg


見つけたものは、しっかりスケッチ。
持っている人は、カメラで写真を撮って、記録もします。
puran13 (2).jpg

先生が別の池や田んぼで採取してきた池の水からは、
ワムシという動物プランクトンと、ミカヅキモの仲間、クンショウモなどが観察でき、
色んなプランクトンが次々に見つかります。
大きなテレビ画面に映し出されたワムシがエサを食べているようすは、
みんな興味津々で観察できました。

普段は意識しない、水の中の小さな生きものたち。
でも、水の中の汚れを食べてくれたり、他の生き物たちの大事なエサだったりと、とっても大事な存在です。
顕微鏡を使うことで、そんな小さな生きものたちの世界に、ちょっぴり近づけたのではないでしょうか。
(たに)
posted by 四日市市環境学習センター at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告

2013年07月06日

ステップアップエコカレッジ バス視察研修を開催しました。

ステップアップエコカレッジの3回目は、バス視察研修でした。
実際に企業を見学して企業の環境対策について学んだり、自然保護について現地で学習しました。

まずはじめに、「中部電力川越火力発電所」を見学しました。
最初に、発電所のしくみと電力事情について、パワーポイントを使ってお話しがありました。

画像 002.jpg

その後、施設内を見学させていただきました。

画像 030.jpg

午後からは、モミジ谷の森林管理、南部丘陵公園での里山作業、楠の吉崎海岸での清掃活動の3箇所を見学しました。
バスの中で、四日市自然保護推進委員会の寺田卓二さんから自然保護活動について、お話しいただきました。

画像 059.jpg

モミジ谷では、ヤマビルやマムシなどに注意するように説明がありました。
ここは、ヒノキの人工林で、最近は、NPO団体が管理を委託されて整備しています。
間伐作業などの手入れをした森林と、放置された森林の違いを確認し、放置するとどうなるかなど森林管理について学びました。

画像 050.jpg

南部丘陵公園でも、ナラ枯れやイノシシの出没など、里山の荒廃が進んでいます。
今年から四日市自然保護推進委員会が中心となって、里山保全活動を始めました。

画像 064.jpg

今日の観察で、先日の作業で残したコナラに、カシナガキクイムシが侵入しているのを発見しました。
このような現実を知り、活動に参加してみませんかとお話しがありました。

画像 067.jpg

最後に、四日市ウミガメ保存会が行っている楠町の吉崎海岸の清掃活動の紹介です。
吉崎海岸には、バスが通れないため、海が見える場所にバスを止めての解説となりました。

画像 075.jpg

画像 077.jpg


自然保護活動といっても、さまざまな活動があります。
興味があるところから、参加できるところから、始めてみていただければと思います。
posted by 四日市市環境学習センター at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告

2013年06月27日

小さなコケの世界〜コケ玉作りを開催しました。

今回は、自然豊かな水沢地区市民センターで行いました。

CIMG3704.jpg

最初に、北勢インタープリター協会の川合延雄さんから、コケの生える環境と自然保護についてお話しがありました。

CIMG3707.jpg

その後、足見田神社に実際に生えているコケの観察に行きました。
足見田神社では、ヒツジゴケなど数種類のコケが観察できます。
境内のコケは、もちろん採取することはできません。
先生から、コケをとっても良い場所や採る時のマナーなど採取の仕方のお話もありました。

CIMG3719.jpg

CIMG3720.jpg

その後、センターにもどり、いよいよ、みなさんが楽しみにしていたコケ玉づくりです。

CIMG3724.jpg

コケや植物は、先生があらかじめ採集してきてくださった物を使用します。

CIMG3703.jpg

コケ玉やコケ盆栽、釣り忍などから好きなタイプを選びます。
中心となる植物をコケで包んで形を整えます。
なかなか難しく大きさが大きくなりすぎたり、まるくならなかったりと悪戦苦闘。

CIMG3729.jpg

CIMG3734.jpg


それでも、なんとか全員、様になってきました。

CIMG3728.jpg


CIMG3731.jpg

小さなコケ玉からも、自然を感じることができます。
ご家庭で大切に育て、家族の方に今日のお話しを伝えていただければと思います。
posted by 四日市市環境学習センター at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告

2013年06月22日

虫たちのフシギを実施しました

本日、身近な自然調べ〜自然ふれあいコースの第3回「虫たちのフシギ」を開催しました。
色んな昆虫がいる中で、チョウ、カマキリ、トンボを中心にクイズを交えたお話をし、

画像-011.jpg

その後、常磐西小学校の学校林、および学校に隣接した吉田山の中で、どんな虫がいるか、
探検に出かけました。
虫2013 (1).jpg

森の中には、樹液の出る木があり、
数人ずつで、こっそり、樹液を吸いに来たスズメバチの観察も行いました。

虫2013 (2).jpg
虫2013 (3).jpg

世界で一番大きなチョウの標本と、一番小さなチョウの標本を見せてもらい、
その大きさの違いにみんなビックリ。

虫2013.jpg


捕った昆虫は、顕微鏡で観察!
チョウのリン紛やトンボの眼など、ミクロの目で昆虫を観察することができました。
虫2013 (4).jpg

吉田山に暮らすいろんな虫たちに触れることができ、
今回も良い学びになりました。
体は小さいけれど、いろんな特技がある虫たち。
ぜひ、今後も興味を持って見つめていってほしいと思います。

(たに)
posted by 四日市市環境学習センター at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告