学校で、調査前の注意事項を聞いたら、クラスごとに分かれて、近鉄富田駅の上流・下流に分かれて調査をしました。
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雨が少ない今年は、十四川の水量もいつもよりさらに少なく、
本日の十四川には、藻が一面に生えています。
そんな十四川に入り、こわごわ、生き物がいるのか探してみます。
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タモを水の中に入れ、ガサガサして川から上げると、
タモには、川を埋め尽くす藻が、どさっと入ります。
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あまりの量の藻に、生きものがいないかと思ってしましますが、
よーく見ると、小さな虫や魚、アメリカザリガニ等が引っ掛かっていて、
それをバケツに入れていきます。
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調査時間が終了し、川から陸に上がると、種類ごとに生きものを分類します。
種類ごとに分けてみると、たくさん取れたものが一目瞭然。
アメリカザリガニは今回、たくさん取れたようです。
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そのほか、どんな種類の魚や昆虫が取れたのか、川の先生から教えてもらいます。
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学校に戻ったら、クラスごとの結果をまとめ、4クラス全員が集まり、全体での結果を共有しました。
十四川の調査を始めて、今年で3年目になりますが、
今年も、昨年の結果と同じく「大変きたない川」という水質判定の結果が出てしまいました。

(たに)