2013年11月14日

ステップアップエコカレッジ、スキルアップ講座1 バス視察研修を開催しました。

第1回ステップアップエコカレッジ スキルアップ講座を開催しました。

今回は、バス視察研修で、市内の環境関連施設3施設を見学しました。
最初に訪れたのは、家電リサイクル工場の中部エコテクノロジーさんです。
こちらの会社では、パナソニックと東芝の家電4品目を取り扱っています。
愛知、岐阜、三重の東海3県と一部奈良県や静岡県から送られてくるそうです。

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家電4品目とは、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の4つで、2001年に家電リサイクル法が定められ、消費者がリサイクル費用を負担するしくみとなっています。
家電のリサイクルは、埋立処分場の軽減だけでなく、資源の有効利用として環境保全に大きく貢献しています。
最初にパワーポイントで、リサイクルの作業工程などくわしく紹介していただきました。
資源をリサイクルするには、まず素材ごとに分類することが必要で、鉄は鉄、アルミはアルミだけを回収します。
工場では、その分類を安全に効率よく作業するためにいろいろと工夫されていました。

午後からは、南部浄化センターを見学しました。
下水道の処理施設で三重県の施設です。
四日市の下水道処理は、この南部浄化センターと北部浄化センター、四日市市の施設で日永浄化センターの3つの施設で行われています。
最初に所長の大熊さんよりパワーポイントで、施設の概要や浄化処理のしくみなどを説明していただきました。

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この施設では、最終的な消毒処理に紫外線消毒装置を使っています。
経費はかかるのですが、放流水の大腸菌の数を従来より減らすことができたそうです。

通常の排水以外に、雨水が大量に流れ込むと処理能力を上回ってしまうそうです。
豪雨の時は、「洗濯をしない」「お風呂の水をためておく」など、家庭でできるだけ下水道に水を流さない工夫をするといいですね。
また、油分が流れ込むと、配管に汚泥が沈着したりしてしまうので、油分はできるだけ水に流さないでほしいということでした。

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その後、南部埋立処分場を見学しました。
四日市市のもやさないゴミは、この埋立処分場で埋め立て処分します。
四日市市では、焼却施設が古いため、ビニールゴミやプラスチックごみなども埋め立てられており、後10年でいっぱいになるそうです。
現在、28年度稼働を目標に、新ごみ処理施設を建設しています。
この施設が稼働すれば、プラスチックゴミなども焼却することになり、埋め立てゴミがほとんどなくなり、埋め立て処分場も延命されるそうです。

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処分場では、場長の南さんがバスに乗って解説してくださいました。
施設内では、埋め立てゴミを減らすために、さまざまな工夫をしているとのことでした。

畳や布団は別に置き場を作り、破砕機にかけ細かくして、北部清掃工場に運んで焼却するそうです。
また、一部の地域で別に回収されているプラスチックゴミも、別の置き場に集められ、伊賀にあるリサイクル工場で燃料としてリサイクルしているそうです。

この日も、広大な敷地を埋め尽くすゴミが埋め立てられていました。
どうすれば減らせるのか、私たちの生活を見直し考えていかなければいけませんね。

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posted by 四日市市環境学習センター at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告
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