市内の小中学生親子が、高松干潟に集まりました!
まずは、高松干潟の役割をちょっぴり勉強して、汚れたっぷりの水を貝がキレイにできるかどうかの実験をしかけていきます。
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実験をしかけたら、干潟へレッツGO!
干潟に降りると、カニの楽園。
走り回るカニをスコップ片手に追いかけます。
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カニはたくさんいるけど、近づいたら、穴に隠れてしまう…ということで、
みんなで冷凍人間になって、カニのようすをさぐります。

ピタッと動きを停めて静かにしていると、カニが次々に穴の中から出てきます。
そして、ハサミを動きを揃えて動かし始めます。
これが、カニのダンス。
じっとしていないと、見ることができません。
冷凍人間が終わったら、すぐさま、カニの元へダッシュ!
ダンスをしていたカニ達を捕まえます。
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カニ以外にも、色んな生きものが干潟で暮らしています。
これは、今回捕まった「クモヒトデ」。
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貝やこ〜んなに長いゴカイも発見!
ちょっと気持ち悪いけど、こういう生きものたちが、干潟にたまった、「よごれ」を浄化してくれています。
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実際にどれくらい浄化してくれるのかは、干潟から上がった後で確認できます。
茶色っぽかった水が、アサリを入れた水では、透き通って見えるようになっています!
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アサリのすごいパワーも見た今回の観察会。
生きものたちがたくさん暮らす干潟をこれからも大事にしていきたいですね。
(たに)