2013年09月28日

第5回ステップアップエコカレッジを開催しました。

第5回ステップアップエコカレッジを開催しました。

今回のテーマは、低炭素社会実現のための取り組みです。

午前中の講座は、松阪協働ファーム代表の大原興太郎さんより、「ベルファームの運営を通して環境関連活動についてとスローライフなライフスタイルの提案」についてお話しを聞きました。
大原先生は、三重スローライフ協会の理事長でもあり、食・農・環境をテーマとしてさまざまな活動を行い、新しい価値観や心地よい関係の再生を提案しています。

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人間が、農業を始めてから、おおよそ1万年。
人間の営みの中で、産業革命以降の高度成長期から現在まで、大量生産や大量消費の時代は、実は特殊な時代だとも考えられます。
経済が停滞する昨近でも、人々の中で、できれば、その景気の良かった時代にという思いがあるのではないでしょうか?
その時代が特殊なことだと考えれば、経済の豊かさが生活の豊かさではなく、人は本来、自然の中で、生物として豊かに生きてきたと思われます。
持続可能な社会を目指すためには、「足るを知る」「質素で環境にやさしく生きる」をキーワードに社会の価値観を変え、社会システムを変えていく必要があります。
たとえば、自然に返り、その土地にあった暮らしをする。
健康第一。
高齢者の方は、暮らしの知恵をたくさん持っているので、それを若い人に伝承するとよい。
とのことでした。

午後の講座は、日本貨物鉄道の四日市駅長の小川さんと東海支社の鹿田さんにお越しいただきました。
最初に、物流と貨物輸送のお話しを聴きました。

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生産者から消費者に物を運ぶ物流は、私たちの暮らしに重要な役割をしています。
JR貨物は、JRの線路を利用して日本全国をつないでいて、どこにでも運ぶことができます。
電車で輸送する場合、トラック輸送に比べてCO2の排出量が6分の1で済みます。
最近では、トラック輸送から環境負荷の少ない電車や船に転換するモーダルシフトが行われています。

その後、センターから歩いて10分ほどのJR四日市駅を見学させていただきました。
駅には、たくさんのコンテナが積まれており、トラックが出入りするたび、フォークリフトが効率よくコンテナを運んでいました。

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持続可能な社会を目指すために、低炭素社会、循環型社会及び自然共生社会を社会全体で統合的に進めていく必要があります。
今後、私たちが生活していく中で、何を選択すればよいのか、社会全体で考えていきたいですね。
posted by 四日市市環境学習センター at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告
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