今日みんなで調査をしたのは、楠町を流れる、鈴鹿川の派川にある干潟地域。
干潟には、カニ・カニ・カニの姿がたくさん。
「アシハラガニ」という種類のカニが所狭しといて、
子どもたちがたくさんカニや貝、お魚を取ることができました。

バケツにカニと貝を入れておくと、いつの間にやら、ムシャムシャと貝を食べるカニの姿も。
ハサミを使って、器用に貝殻を破り、中の身を食べていました。


生きものをたくさん取ったら、何が取れたのか、川の先生と一緒に教えてもらいます。
6種類のカ二のほか、ハゼや貝、エビなど色んな生きものを観察することができました。

水生生物調査としては、ヤマトシジミやイシマキガイなどが取れ、
川の水は「ややきれい」という結果。
意外な結果に子どもたちも驚いたようです。
今回は、ちょっと珍しいカニも取れて、
身近な干潟・川が自然豊かな場所なんだと感じてもらえたのではないでしょうか。
(たに)