テーマは「地震・自然災害〜東日本大震災から学ぶ」です。
9月は防災月間でもあり、東日本大震災の教訓を活かし、今後想定される東海地方の地震が来たときにどのように対処すればよいのかを学びました。
午前の講座は、四日市大学教授 鬼頭浩文さんから、東日本大震災のボランティア活動を通して得た地域コミュニティについてお話しいただきました。
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ゲスト講師として東北学院大学3年生の木村彩香さんに宮城からお越しいただきました。
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午後からは、四日市市役所危機管理室 田中宏和さんから、「災害から命を守るために〜自助・共助・公助〜」についてお話しを聞きました。
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防災の基本として、危機管理ができているかということが大切だそうです。
30年以内に大きな地震が来るといわれて、どのような対策をしているかというと、備えてない部分が多いことに気づきました。
また、四日市市が配布している津波マップを元に、津波が来た時に被害が大きい地域はどこか、また津波が来た時の行動について学びました。
その後、受講生同士で「災害が起きた時をシュミレーションしてどうしたら良いのか」をテーマにグループ討議を行いました。
4グループに分かれ、班ごとに模造紙に書き出して、発表を行いました。
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今回の講座で、備えることの大切さを学びました。
自然災害は突然に訪れます。
地震だけでなく台風や豪雨の時も、いざというときに落ち着いて行動できるように備えておきたいですね。