晴天に恵まれ、風もなく穏やかな日となりました。

塩浜小学校に集合し、鈴鹿川の河口に向かい散策しながら、河口の鳥を観察しました。
河口では、ユリカモメ、セグロカモメ、カモメの見分け方を教わりながら、双眼鏡やスコープを覗きながら観察を行いました。


また、今年は、日本にくることがめずらしい「ソリハシセイタカシギ」が、観察地である鈴鹿川の河口に飛来しているということで、今日も、「ソリハシセイタカシギ」を観察することができました。


ほかに、キンクロハジロやスズガモ、シロチドリ、カワウ、マガモなどこの時期にしか見られない冬鳥がたくさん観察できました。
●観察記録●
【植物】
ハリエンジュ、ヒガンバナ、カラシナ、クズ、アカメガシワ
【野鳥】
ヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ、モズ、ツグミ、ムクドリ、キジバト、ホオジロ、ウグイス、メジロ、ハクセキレイ、ハシボソガラス、アオサギ、ダイサギ、シロチドリ、ソリハシセイタカシギ(珍)、ミサゴ、チュウヒ、ジョウビタキ、カワウ、マガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、オカヨシガモ、オナガガモ、コガモ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、アオジ、シメ、ホオジロガモ、オオジュリン