今回は、普段の観察会のほか、自然ガイド養成講座の受講生の実践研修も兼ねて行われました。
植物の先生から、メタセコイヤについて解説がありました。
その後、自然ガイド受講生が、ユーカリやモミジバスズカケなどそれぞれが調べた植物について解説をしてくれました。

途中、スズメバチの巣があり、昆虫の先生からこの時期はハチがいないことなどスズメバチの生態について解説を聞きました。

最後に、メタセコイヤと似た植物のヌマスギを観察し、葉の付き方や樹形で見分けられるということでした。
また、ヌマスギの特徴として、湿地などに自生する場合が多く、呼吸根という空気を取り入れるための根が地上に飛び出ているということで、あちらこちらで呼吸根がでており、参加者の皆さんも関心深く観察していました。

