葉っぱ大研究を行いました。
この講座は、公園内の葉っぱを集めてくらべたり、標本を作ったりして、いろんな葉っぱがあることを学びます。
夏休みなので、自由研究にも使えるようなプログラムになっています。
学年に応じた指導をするため、低学年コースと高学年コースにわかれて行いました。
初めに低学年コースは四日市自然保護推進委員会の川崎先生より、高学年は桐生先生より葉っぱについてお話しをしていただきました。
大きな葉っぱ、小さな葉っぱ、ギザギザの葉っぱと、葉っぱってじっくり見てみると、ちゃんと見分けができるように木によって違うんですね。
羽状複葉といって、いっぱいの葉っぱがあるように見えて、全部で一枚だという葉っぱは、みんなが驚いていました。


高学年コースでは、さらにくわしく葉っぱの付き方など学びます。

そのあと、みんなで公園内の探検です。
夏なので30分程度の予定で公園に出かけます。

公園内の木を全部集めると、たくさんになってしまうので、特徴のあるものを中心に30種類の葉っぱを採取しました。
部屋に戻ってから、標本の作り方を学びました。

持ってきた新聞紙に葉っぱをきれいに伸ばしてはさんでいきます。
低学年は、葉っぱだけ、高学年は枝ごと標本にします。

標本作りは、この後も、家で新聞紙を取り換えてもらったりと大変ですが、ぜひ頑張って取り組んでいただき、自由研究などに役立てていただければと思います。